目元を若く見せる!目の老け感解消テクニックとは

● 目元を若く見せる!目の老け感解消テクニックとは

こんにちは。おきゃんママこと加藤ひとみです。

パッと見の若さを決める
重要なポイントは、目尻のハリ感!

目元がどよ~んとしていませんか?

目元にハリがなくなると、
もうこれは見た目の印象だけになりますが
なんとな~く疲れた感じに見られやすいですね。

あとは頬の高さとか、
口角の上がり具合とか色々ありますが
今日は絶対目元を若く見せる方法
お伝えしたいと思います。

わたくしも15年以上実践している
本当に目を若々しく目尻を上げることができる方法です!!!

<目の若見えに必須の眼輪筋(がんりんきん)>

目の周りには、眼輪筋(がんりんきん)という筋肉があります。


眼輪筋

  ←眼輪筋(クリックで拡大)



筋肉の種類としては
骨格筋(主に骨格に付着している筋肉のこと)に分類されますが
その中でも表情筋は特別に筋肉の端っこが骨から骨ではなく
骨から皮膚に直接付着しているため「皮筋」ともいわれています。

皮筋は顔の各部を動かすための筋肉なのですが
(表情を作ることができるのも皮筋ならではですよね!)
特に眼輪筋は目の周りの若さを決める重要なものですが
体と同様、使わないと弱く緩んできます。

眼輪筋

 



眼輪筋
 ※こんな感じでゆるむ。
 イメージとして見てくださいね。



眼輪筋は目の下から上に向かってぐるりと取り囲んでいるので
目を閉じる筋肉ではありますが
これをうまく利用すると、目の下や目尻の皮膚を
パン!と張らせることができます。

さきほど眼輪筋が緩むと老け感が出るとお話ししましたが
それは眼輪筋が緩むときに
目尻を巻き込んで下がるからです。


下がった眼輪筋
  眼輪筋(がんりんきん)は
  目尻を巻き込むでダレる・・・




眼輪筋を形よく保つためには体をスタイルよく見せると同様に
しっかり鍛えていかなければいけない理由が良く分かりますね♪

ちゃんとした理由→結果がないものには
忙しい日常でやりたくなんかありませんよね。

<目尻を上げるための眼輪筋トレーニング法>

ではこの若見えに必須の筋肉
「眼輪筋」を効率的に鍛えるにはどうしたらよいのでしょう?

少々話が変わりますが、わたくしたちはまばたきを
一日何回くらいしていると思いますか?

これはあくまで平均値ですが
だいたい14,000回はまばたきをしています。

お仕事などにより個人差がありますが、
それだけ筋肉をつかっているのだから
緩むわけはない、と思いがちですよね。

実はウインク運動をしたときと
普通のまばたきをしたときとでは眼輪筋の動き方が違うのです。

目尻に両手の人差し指をおいてみます。

1、普通のまばたきをしたとき

2、交互にウインクをしたとき


1と2で、指で触れる筋肉の動きの違いを調べてみてください。

この実験をレッスン参加者さんに、やっていただくことがありますが
皆さん、指で筋肉に触れた感じがまったく違う!と驚かれます。

これを分かりやすくお話ししますと
「歩く」という動作で例えられます。

普通の歩行が生理的まばたきだとしたら、
ウインク運動がスクワット運動だと思って下さい。

普通に日常生活で歩くだけだと
年齢とともに足の筋肉は衰えていきますが
スクワットを継続していると
臀部から太もも~足全体の筋肉は
衰えることなくしっかり保つことができます。

それと同じで、
普通のまばたきでは眼輪筋の衰えに
ブレーキをかけることはできないのです。


眼輪筋に有効なのが、
11番「目の周りのトレーニング」の特にウインク運動
11番知らないよ~という方は、こちらをご覧ください。

目の周りのトレーニング


眼輪筋はまぶたを閉じるときに働きますが
目を開けるときに働くのは
上瞼の「眼瞼挙筋」(がんけんきょきん)という筋肉です。

この二つの筋肉が働いて目の開け閉めをするのですが
特に眼瞼挙筋が働きづらくなると、
額の筋肉(前頭筋)を常に緊張させてしまうことになり
結果的に額にシワが定着する可能性があるので注意が必要です。

額をバランスよく鍛えるには3番「額を鍛える」が効果的です。

額を鍛える

このトレーニングを続けていると
額に光が当たったときに、ぴかっと光るようになります!

額に厚みが出てハリが出てくるのでお勧めです。

ただし、しっかりと額を押さえてシワを防ぎながら行ってくださいね。

もし、ウインクするときに眉毛を上げる癖のある人は
下の画像のように額を押さえながら実践しましょう。

これで、眉毛を上げることによる額のシワを防ぐことができます。

トレーニング画像








また目の開き方も、この程度で十分です。

とにかく右と左をパチパチと交互に開け閉めします。

片方の目が閉じない方もいるかもしれませんが
その場合は両目を閉じて頂いて構いません。


この方法でいいのかしら?
と不安な方は先ほどの目尻に指を置く方法で
眼輪筋がちゃんと動いているかどうか確認してみてください。

ちゃんと動いていれば、しっかりとトレーニングされています。

<目の周りの筋肉が下がるから目尻が下がる!>

皮筋である表情筋は片方が頭蓋骨、
片方が皮膚(一部は靭帯)にくっついています。

体の骨格筋と違うところは
皮膚とピッタリとくっついていることです。

これはどういうことかというと
筋肉が下がれば皮膚も一緒にずり下がるということですね。

たるみは皮膚自体の厚みが減ってくることも影響していますが
真の原因は「筋肉のゆるみ」です。

化粧品や美容器具だけで改善が難しいといわれているのは
こういう理由があるからなのです。



皮膚(表皮・真皮・皮下組織)自体の衰えと
保持力が減っていきているのに加え
家に例えると土台である表情筋のゆるみ。

これらの原因が複合しあい
顔のたるみは加速度的に進んでいきます。

最終的にはおばあさん、といわれる人のお顔に近づいていく・・・
それが自然の摂理です。

自然になることなので、それでも良いんでしょうが
逆らうわけではなく、美しく年齢重ねたいと考えるのは
女性なら誰しもだと思います。

自分にあった方法にある程度アレンジしながら
楽しみながら継続していくこと、
歯磨きのごとく習慣化してしまうことが
目元だけでなく顔全体を若く保っていくことになりますね♪

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