ほうれい線を消すために試した中で最も効果があった方法

● ほうれい線を消すために試した中で最も効果があった方法

こんにちは。おきゃんママこと加藤ひとみです。

ほうれい線(法令線)は30代後半から気になる女性が激増します。
口の横のハの字の影・・・おば顔の象徴とも言われていますね。

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30代に入ったころに目の下のハリのなさ、いわゆる目袋の前段階に気付き、
だんだんと顔上部のたるみが下に移行していきます。
(あくまでも一般的に)

そして、それが口の横にたまり、
ほうれい線、もしくはその前の段階である、「鼻横の溝」になるわけですね。

おばあさんの絵を描くときは、
必ず、口の横にシワを2本書いて表現したりしますが
ほうれい線というのは、とても老けて見えるものです。

それだけに悩みが深いといえます。


<ほうれい線は美容整形などの施術で改善するのか?>


ほうれい線の周辺は、フェイスリフト術をしても
改善しにくい場所といわれています。

フェイスリフト術で効果があるのは、
目尻、頬の側面などのフェイスラインです。
中面顔は効果が出にくいのですね。

中面顔とはほうれい部分から目の下の範囲。

まさに顔の中心部であるが、
ここまで効果をあげたい場合、
フェイスリフト以外のスレッド、注入系を併用する必要があります。

一筋縄ではいかないのが正直な話、ほうれい線なのですね。

そのような切ったり貼ったり注入しなくとも、顔を引き上げるのは簡単です。
これはわたたくし自身が色々試した行きついた答えです。

顔面というのは、表面に見えてる皮の部分だけではなく、
その下の脂肪、筋肉、骨、と続く。

皮膚は層構造をなしており
肌表面から順に、表皮・真皮・皮下組織の三つの層で成り立っています。

表皮は約0.2ミリ、真皮でも平均2ミリという薄さ。
表皮はさらに、4つの層(角質層・顆粒層・有棘層・基底層)に分かれています。

昔の頃のフェイスリフトは、
まさに余分な皮膚のみ取りのぞく方法だったが、効果はたったの数か月。

現在ではスマス法という、皮膚の下にあるスマス筋膜を
引っ張る方法が主流となっている。
ここまでやると、効果は数年までのびる。

ただ剥離する範囲がハンパじゃないので
当然腫れもハンパなく、しかもダウンタイムが長い。

正直、自力でそれぞれの部分を引き上げた方が良い。
効果は続けるほど続きます。

さきほどの大きな手術でさえ、もって数年。
5年以内に、物足りなくなる人が多いそうです。


<ほうれい線には2種類ある>

ほうれい線は口の横に発生します。

ここは口の横で表情をよく動かす部分、
また、皮膚の弾力が減り微妙に下がったものが
口の横にたまりやすい、というのがあるので
30代には自覚する人が多いでしょう。

ただし、ほうれい線には色んなタイプがあります。

だから、ひとくくりにして
「これはほうれい線だ老化の証だ」と悩まない方が良い。


まずは、 
顔の筋肉の下がり、脂肪の下がり、 
それにともなう皮膚の下がりでほうれい線ができるタイプ。


表情が少ない人は頬が下がりやすいので、余計目立ちます。
対処法としては、頬をとにかく高くして皮膚の底上げをはかります。

もう一つはいわゆる「スッチーほうれい線」、
またの名を「笑顔ほうれい」と言われるもので(勝手に命名した)
これは良いタイプのほうれい線。


タレントさんに多いです。
テレビに出ている人を観察してみてください。

タレントさんなどは若い方でも、普通の顔したらほうれい出来てます。
これは悪いものではないです。

しかしご本人は気になるものですね。

対処法は、時々「のぉー」と顔を伸ばすトレーニング
(下から2番目の画像)をして、折り癖が付かないように気を付ければよいです。

笑顔が多い人の宿命のようなところはありますが
これは見た目老けてみえるものじゃないので気にしすぎないように。

最も対処しなければならないのは、1番目のタイプ。
頬の位置が低い場合のほうれい線ですね。




<ほうれい線改善によいといわれている方法のメリットデメリット>

以下は、わたくし自身が試した方法や
実際に実践した人の話を総合してみました。

あくまで個人的な感想になりますので
多くの情報がある中での選別の参考にしていただければと思います。


・口に器具を入れて引っ張る方法


色んな商品が出ています。
歯医者さんが考案!というものもありますね。

口から抜けないように口周りの筋肉にぐっと力を入れる、
よって口輪筋をダイレクトに鍛えられるのがメリットです。

ただし、口に入れる場所により、
口周りの皮膚が伸びる恐れがあります。

特に歯と上下くちびるの間に装着するタイプのものは
くちびる周りの皮膚を内側から押すことにより
伸びる可能性があるように思います。

例えば、ホワイトニング用のマウスピースの装着をすると
わたくしの場合は口角の下がりを感じるため(たった一晩でも)、

歯とくちびるの間に異物を入れることは
できるだけ避けた方がよいのではないかという結論です。


・口にくわえて大きな羽を振動させる方法

こちらも口周りの筋肉を鍛えるためのグッズです。

口周りの筋肉がかなり鍛えられます。

ただし顔の下半分に集中して負荷がかかるため
顔の上のたるみがかえって目立つことが考えられます。

また他の顔の筋肉とのアンバランスにより
頬のコケが出ることもあります。


・頬骨に沿って力を加えて法令線部分を強くマッサージする方法

一時期かなり流行ったこの方法、骨の上の筋肉を強く刺激します。

リンパの流れが一瞬でよくなるため
むくみ改善による小顔効果があります。

慢性的に顔がむくみやすい人には良いでしょう。

ただし、あまり一生懸命やりすぎると
皮膚への負担からかえって口周りの皮膚を伸ばすことになり
ほうれい線が深くなる恐れがあります。


・舌を回す方法(ほうれい部分をぐるりとなぞる)

舌を使って、口の中でほうれい部分をぐるりと回す方法。

よくテレビなどで紹介されていますね。

ほうれい線は内側に折り込まれる皮膚の癖ですので、
内側から外側に押し戻す方法としては良いと思います。

ただ、一番押し上げたい小鼻の横には舌が届きにくいことと、
やりすぎると咬筋が発達しすぎて、
エラがはる可能性があると思います。

あとは口に指を入れて、ほうれい線を内側からなぞる、
というのもありますね。

ただ、私は器具にしろ指にしろ、
何かを口に入れることがあまり好きではないので
(食べ物以外 笑)
この方法を行うことがほとんどありません。

わたくしがやって効果を実感しているのは
口に空気を入れてぐるぐる回すこと。
(顔ダンスのベーストレーニング8)

この方法の良いところは、
小鼻の横を一瞬で内側から膨らませることができること、

咬筋を刺激しないのでエラが張らないことです。

以下、顔ダンスのベーストレーニング8をご紹介します。

● 8:頬にハリを与えほうれい線を予防する


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頬に空気を入れてふくらます。

その空気を口の中でぐるぐる回す。

(右回り10回、左回り10回)


コツは、顔の高さまで鏡を持ち上げ、口周りをしっかり見ながら行う。

口の周りにはシワが生じやすい。(ほうれい線・マリオネットライン)
それらがすべて、皮膚が伸びてクリアになるように
口の中の空気の動く位置をしっかりと確認すること。

 とても簡単なトレーニングですが
この運動は効果あり!


< 「ほうれい線が気になるから笑わない」は逆効果>


塾生さんの中に、
「ほうれい線を人に見られたら嫌だから、私は人前で笑いません」
という方がおられました。

よくよく話を聞いてみると、いつも行くスーパーで
ふと自分の姿が鏡にうつり
その顔が老婆のようで衝撃を受けた・・・とのこと。

自分の顔がなぜ老婆に見えたのか?
もう一度家の鏡で確認してみたら、「ほうれい線」の存在が!

あ~こんなところにこんなものが!
前はこんなの無かったのに・・・ということになり、

それ以来、笑うと余計ひどくなるような気がして
人前で笑えなくなりました。という。

その一瞬見た自分の顔がトラウマになり、
夜も寝られないほど苦しい日々を過ごしている、とのこと。


確かに「笑う」と口角が上がるので、
ほうれい部分がガッツリくいこんでしまうように思うが、

実際には、

笑顔 > ほうれい線

人の目には笑顔の方が印象強く残る。

人からまったく見えないようなほうれい線でも
自分ではすご~く深く濃く見えたりするから不思議なものです。

わたくしも、笑えばほうれい部分が食い込みますよ~^^;

みんな一緒!
ほうれい線が気になって笑わないなんてもったいないですね、
みなさん素敵な笑顔をされているのに・・

ほうれい線を気にして笑わないのは、結果的に、

表情筋が弱くなる→顔全体のたるみ→ほうれい線が深く

なってしまいます。


<ほうれい部分の筋肉を鍛えよう>

ほうれい線の原因とは?

色んな要因が複雑にからみあっていますが
筋肉の衰えとして考えた場合、
直接的に関係するのは「口角挙筋」という筋肉です。

この筋肉は小鼻の横から口の両端に伸びる筋肉。

この筋肉が弱くなると口角が下がりみぞがシワになるわけなのです。

あと重要なのが、口周りの筋肉である口輪筋(こうりんきん)。

試しに、上くちびると下くちびるを押し合ってみてください。
それから、ほうれい線部分を指で押してみましょう。
固くなっていますね。

ほうれい線の下には口輪筋の端っこがあります。
口輪筋を固く鍛えておくと、この部分が折れにくくなります。


それでは次に、口輪筋を簡単に鍛えてほうれい線を防ぐ(改善する)
ベーストレーニング6番をご紹介しますね。

● 6:口周りの筋肉を鍛えほうれい線を予防する


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準備


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上のくちびると下のくちびるを押し合う。


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表側にくちびるを思い切りだす。


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次は内側にくちびるを思い切り巻き込む。

 それぞれキープ5秒ずつ。2回

※しっかりと口の周りに効く効果の高いトレーニングです。


<ほうれい線のまとめ>

ほうれい線に効果があると、わたくし自身が確信しているのが、
皮筋である表情筋をまんべんなくしっかりと鍛えること。

色々試した中でこれがもっとも、ほうれい線を進行させない方法です。

同時に頬の筋肉も一緒に鍛えれば、さらにほうれい線の改善に効果的。

頬の筋肉を引き上げる方法は、「ベーストレーニング5:頬を高くする」を参考になさってください。


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<効果をもっと実感したい方のためのレッスン>

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6月19日(日) 【東京】基本の顔ダンス(フェイスラインのたるみ解消)

★【大阪】音楽に合わせて楽しくレッスン(久しぶりの大阪会場です!)
6月26日(日) 【大阪】初夏の顔ダンス1日マスター講座(NHK文化センター)

★顔ダンスを基礎からしっかりと学べる!人気のコース
7月 6日(水) 【東京】若顔トータル基礎コース

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7月17日(日) 【東京】基本の顔ダンス(目の下のたるみ解消)

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