ボディケア・ダイエット2016.01.06 tarrumi

ダイエットと痩せすぎはモデルになれない？

● ダイエットと痩せすぎはモデルになれない？

こんにちは。おきゃんママこと加藤ひとみです。

お正月はつい食べ過ぎて
○キロ太っちゃった～という方もいるかもしれませんね＾＾

となると、気になるのはダイエット。

本日はこの話題でお届けします(^^)

～脂肪細胞の数は決まっているのか？～

脂肪細胞の数は３歳までに決まるとか
いやいや２０歳まで数が増えるとか聞いたことありませんか？

脂肪細胞の数が多い人は限界値が多いため
食べ過ぎれば確実に肥満体型になるというのです。

ですので若いころの健康管理が大切というわけですね。

しかし近年の研究では、
２０歳以降も食べ過ぎれば、

脂肪細胞は細胞分裂を起こし
数が多くなることがわかりました。

ようするに、余計な糖質や脂質を取りすぎていると
脂肪細胞は分裂を繰り返し、
脂肪を蓄積する場所がどんどん増えていくというのです(oﾟдﾟo/)

ただ、以前に比べて異常なまでの肥満体の人は
あまり見かけなくなったように思う。

そう感じませんか？

昔は小学生でも、かなりの肥満の子がいたものです。

でも今は、男性でも女性でも、
ウエストの位置がわからないほど
太っている人はあまり見ないですね。

健康志向が高まっていることや
テレビタレントやモデルさんの体型への憧れ、

また健康志向が高まり
さまざまな健康法が広がってきた結果かもしれません。

以前、こんな記事を書きました。

ファッション誌　『ヴォーグ』　は、
「モデルは細さより健康美」として、
痩せすぎのモデルを紙面で起用しないと宣言した、というのです。

「ヴォーグ」～やせすぎモデルは起用しない

わたくしは、体型維持の方法について聞かれるときがありますが
なぜスリムを保つかというと、理由があります。

わたくしの父親は、重度の糖尿病で60代で亡くなりました。
60代前半でしたから、若いですよね。

わたくし自身、２０代前半で妊娠中に
「境界型糖尿病」と診断された経験があります。

当時は妊娠中、今ほど体重制限をうるさくいわれなかったため、
食欲に任せるまま食べていたら、
妊娠中期にすでに１０キロ以上太ってしまいました。

医師には、産後に真正の糖尿病に移行する可能性がある！と（怖）

そこまで言われたので、とても心配しましたが
幸いにも血糖値は正常になり、今にいたります。

ただ、わたくしの場合、太れば確実に糖尿病になるので
気を付けるように、と指導されました。

ようするに、遺伝が大きい 2型糖尿病の発病率が
私自身高いのです。

ただ、甘いものは相変わらず好きですし
お酒も好きです。

どうみても嗜好が若いころの父親そっくりなんですよ。
ついでにいえば、顔も体型もそっくり。

しかし、それ以来、
食べ過ぎたあとは食事量を調整するなど
とても気を付けるようになりました。

お正月に食べ過ぎて、
「ダイエットしなきゃ！」と思っている人もいるかも～

ダイエットのカギは「褐色脂肪細胞」だそうですよ。

「褐色脂肪細胞」は、脂肪を燃焼させる脂肪細胞で、
首の周り、脇の下、肩甲骨の周り、心臓、腎臓の周りにあるそうです。

この脂肪細胞の働きが活発な人は
太りにくいと言うことができます。

「褐色脂肪細胞」は、減ることはあっても増えることはありませんが、
働きを活発にすることはできるとのこと。

褐色脂肪細胞の多い場所に「冷たい刺激」を与えることや
褐色脂肪細胞がある部分のストレッチ。

具体的には、肩甲骨のストレッチですが有効とのこと。

肩甲骨周りをほぐせば、痩せられる！
と、運動法を提唱している人もいますよね。

わたくし自身はやはり日々の全身のストレッチと
摂ったカロリーのつじつま合わせを
翌日までにはきちんとすること、

これらを気を付けています。

ただ、不思議なくらい、レッスンに参加される人に
肥満体の人はほとんどいないんです。

考えてみたら当然ですよね。

レッスンに来ようとかこのメソッドをマスターしよう
と思う美意識の高い人は

もちろん顔だけでなく全身の美しさや
健康にも気を付けている、ということの表れです。

見た目の美しさと体の健康を両立しながら
今年も元気に過ごしたいものですね。

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