ケミカル断ち（肌バリアを壊さない化粧品）2015.01.09 tarrumi

ケミカル断ちって、化粧水をつけないことですか？

● ケミカル断ちって、化粧水をつけないことですか？

こんにちは。おきゃんママでございます。

昨日の実践メルマガでは、
たるみを極限まで抑えるために
トレーニング＆肌バリアを壊さない手入れが
絶対必要という話をしましたが、

その後、ある塾生さんから、

「ケミカル断ちって何ですか？
化粧水を使わないってことですか？」

というご質問を頂きました。

実はこの質問を受けたときに、
ケミカル断ちがどれだけ肌の寿命を延ばすかを
まだまだ伝えきれていないと反省しました。

たるみ改善プログラムのトレーニングは
すでに多くの塾生さんに実践いただいています。

しかし、たるみ改善３大セオリーのもう一つの
大きな柱の「ケミカル断ち」に関して
まだまだ理解されていない方が多く、

表情筋トレーニングによる土台の引き上げが
有効に皮膚表面にまで到達していない方がいます。

これは非常にもったいないです。

せっかくトレーニングしているのに
なかなかたるみが改善しないという場合、

よく伺うと、
肌バリアを壊す手入れを長年続けていた、
ということも珍しくありません。

今日はケミカル断ちとはいったいどういうことなのか？
を分かりやすくお話したいと思います。

とはいえ、すべて最初から

・ケミカル断ちとは？
・肌バリアを壊さない手入れとはどういうものか？
・どんな手順でケミカル断ちをすれば良いのか？

をお話しすると、
かなり長いメルマガとなってしまいますので、

詳しく書いている記事をお知らせしますね。

どんな成分が入っていたら「肌バリア」を壊すの？

ケミカル断ちは、一時期流行った「肌断食」とは違います。

肌断食は、週の何日かは、肌に何も付けない日を設定しよう、
というものですが、

何も付けない方が良いというのは、

「化粧品が肌に悪い」

という認識があるからです。

それは他でもない、

・合成界面活性剤
・合成ポリマー
・防腐剤
・香料

等々、

肌にとっての異物を肌に塗りつけている、という前提でのお話です。

だから「肌断食」で肌に負担となるものを付けない日をつくる
ということです。

しかし、ある意味、
皮膚には自ら潤おうとする力があるので、

あえて保湿をしないことで
肌の天然クリームを作れるように、

という考え方に基づくなら、
肌断食も意味があるともいえます。

ただし、私も以前、肌断食をやったことがありますが、
場合によっては皮膚を逆にひどい乾燥肌にしてしまいます。

ですので、限定付きとなります。

肌断食は、本当に化粧品が使えなくて
どうにもならない状態のとき。

肌を自然の空気に触れさせて回復させるために
実施することもあるといえます。

これは化粧品が付けられないくらい
皮膚状態が悪化している場合、なにをつけてもしみる場合。

ただし、この状態のときに
通常のクレンジングや洗顔をしては危険です。

肌が回復できないほど荒れる可能性があります。

何も付けられないくらい肌がしみるときは
洗顔は水のみ。クレンジング剤は使いません。

そうやって皮膚を正常な状態まで底上げしていくのです。

一方、肌バリアを壊さない手入れしている場合は、
皮膚に何も負担をかけていません。

だから肌は「肌断食をしているかのように」
回復してくるのです。

バストの皮膚のように滑らかでキメが整ってくるのです。

ただし、これも条件付きです。

「皮膚を紫外線に当てないこと」

これは皆さんご存じですよね。

美肌の願いを込めて使っている化粧品で
逆に肌を荒らしている方が多くいます。

また、肌に優しいというコンセプトを掲げておきながら
合成界面活性剤と合成ポリマーを
ふんだんに配合している商品もあります。

「石油系の合成界面活性剤は配合していません」

というと安全に聞こえますが、

天然の素材からでも合成界面活性剤は合成できます。

石油から作った合界は安全ではなくて
天然素材からつくった合界は安全、ということはありません。

ようは、
その成分は肌のバリアを壊すか壊さないか？

今のお手入れが肌バリアを壊しているのかどうか？

をしっかり見極めることが大切なのです。

たるみを最大限抑え、美しい肌を維持する
たるみ改善３大セオリーの解説

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実は、今までケミカル断ちの大切さをお話しても

「じゃあどの化粧品を使ったら良いのですか？」

と聞かれる度に、

「ご自身で成分を調べてください」

と伝えるしかなかったのです。

しかし、原料の一つ一つを吟味して
ＯＥＭではなく、一から化粧品をつくるという幸運に恵まれ、

この成分構成ならケミカル断ちが楽に出来る上、
従来よくあった「ケミカル断ち後のリバウド」を最大限抑えられる、

という確信をもったのと、

愛用してくださっている方から
「肌が変わった」
というご意見を多く頂くようになったことで、

大切な塾生さんに胸を張って、
プロデュースした「セリフ」は、肌バリアを壊さないお手入れ品ですよ
と勧められるようになったのです。

以前からずっと大切さをお伝えはしていたが、
じゃあどの化粧品がいいんですか？
と聞かれると確信を持って、これがいい、と言えない段階でした。

肌バリアを壊さない手入れはこんなに大切ですよ、
といいながら

当然出るであろう質問に関しては、

「自分で成分を調べて自分で探して」

と、相手を突き放しているかとも取れる答えしか言えませんでしたし
実際そのように回答することもありました。

きっとその方はずっと悩んでしまうでしょう。

肌の寿命を延ばすには、
一日も早く合成界面活性剤や合成ポリマーから縁を切るべきです。

女性の願いは間違いなくずっと美しくいること。

女に生まれたからには、
綺麗な肌の方が絶対、得であることは間違いないです。

正直、若い頃にもてはやされていた顔の造作なんて
年齢重ねたらそれほど重要ではありませんね。

年齢重ねたら、

「たるみのない美しい肌の顔」

これを持てたら最強だと思います。