ニキビは絶対につぶしてはならないこれだけの理由

● ニキビは絶対につぶしてはならないこれだけの理由

こんにちは。おきゃんママでございます。

ニキビをつぶすのが好きで好きでたまらない

という人、結構多いですね。

あのプチていう瞬間が快感なの~というのはよく聞く。

わたくしも高校時代、ニキビが花盛りでありました。

ちょっとやそっとの花盛りではなく、それも大盤振る舞いの花盛り。

黒板をノートに写すときに下を向くと、顔面がズキズキする、
くらいの花盛り。

ズキズキするどころではなく、ズキンズキンする、
ズッキンズッキンする。完全に化膿状態のニキビが多発しておりました。

学校の廊下のはるか遠くの友人からでも
「あ、カトウだ」
と分る位、顔が真っかっかだったわたくし。

あの頃は辛かったなぁ・・・








 本当にひどいニキビだったのでありますが、
 そんな中、絶対にこれだけは止めよう、と決意していたことがございます。

それは

「ニキビをつぶすこと」。

わたくしは、とにかく

大小かかわらず顔にできたニキビには一切手を触れない

を徹底しておりました。

実はそれには理由がございました。

幼稚園のころ、水ぼうそうに罹ったのですが、
その時医者に、

「水ぼうそうは治りかけに痒くなるけど、絶対かいちゃだめよ、
痕が残るから」

と言われたのであります。

これは今思うと、
医者が言ったのか母が言ったのかは定かでではないのだが、
とにかくどれだけ痒くても子供心に我慢に我慢を重ねた記憶がある。

ギリギリまで痒みを我慢していたが、
ある時、強烈な痒みに耐えかねて、鼻を一回ガリっとやってしまった。
そして、その部分が小さなクレーターのようになってしまった。

その傷は今はほとんど見立たなくなったが、
中学生までは結構目立ち、自分でもかなり気になっていた。

そういう痛い経験があったため、

「皮膚にできたものはどんなものでも自然治癒力に任せて触らないでおこう」

と、高校時代のニキビには一切触れることはございませんでした。

で、結果はというと、
現在、まったくニキビの痕跡が残っておりません。
「一切触らない作戦」はうまくいったようでございます。


一般的には、赤く炎症を起こしたニキビをつぶすと、
真皮が傷ついて皮膚が陥没する、と考えられております。
その部分が色素沈着することもある。

これはこれで正しい。

しかし、もっと怖いことがございます。


ニキビの皮脂腺の周囲には、
活性酸素を持った好中球(白血球の一種)がたくさんある。

ニキビをつぶすと、この好中球の活性酸素が周囲に飛び出して
皮膚を傷つけてしまうというではないか。


活性酸素はもともと対内に侵入してきた細菌をやっつける物質だが、
暴走すると、ガンも発生させるくらいの強力な毒性を持っている。

その活性酸素が皮膚の表面に大量に放出されれば、
皮膚には大きなダメージが残ってしまいます。

細胞レベルで悪さをしてしまうワケですね。


ニキビが顔中にある人が早く治りたい一心で触り過ぎてしまい、
肌がクレーターのようになってしまった、ということもよく聞くが、
これは物理的な刺激だけではなく、活性酸素の仕業でもあるのですね。


わたくしたちの年代は、ニキビというより吹き出物と
いった方が正しいが、

ニキビにせよ、吹き出物にせよ、
自然治癒力に任せきることも大切ですね。

自己治療でつぶすことは厳禁であります。


手に負えないくらいひどい場合は、
医療機関に任せる方が賢明ということでございますね。


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