科学で解明される ストレスと美容の関係

● 科学で解明される ストレスと美容の関係

こんにちは。おきゃんママでございます。

先日、メールセミナーでは
「たるみとストレスは密接に結び付いている?!」
というテーマでお話をいたしました。

ストレスにさらされると肌荒れを引き起こす、というのは
ずいぶん前から言われており、
ほとんどの人が
心の状態とお肌の関係性は理解していると思います。

しかし、その理由、根拠に関しては、
ハテナ?の方が多いのではないでしょうか?(--〆)

目に見えない心の状態が
目に見える肌にどう作用するというのか・・・?

活性酸素の影響以外にも
実はもっと深刻なことが
身体の中で起こっているのです







 
 脳がストレスを受けると
 その情報が脳下垂体のホルモンや、副腎皮質から
 グルココルチコイド(糖質コルチコイド)の分泌を促進します。
 そうすると、血管の収縮が起こって
 心臓に血液が集中して皮膚は蒼白になります。

(こわ~(・・;)

ストレスが強くなると
皮膚のバリア機能の低下を起こすと言われています。

現在ではストレスの信号は
神経細胞と免疫細胞に同時に働きかけていると考えられています。

皮膚の免疫の司令塔をしているのがランゲルハンス細胞です。

(ランゲルハンス来たーーヽ(´▽`)/)

このランゲルハンス細胞も
ストレスで増加するグルココルチコイドの作用で数が減ったり、
免疫情報の伝達能力が低下します

実験的にグルココルチコイドをマウスの皮膚に塗り続けると
ランゲルハンス細胞が細胞死(アポトーシス)を
起こすと言われています。

この実験からもストレスがたまると
免疫力が大きく低下することが分かっています。

またストレスは皮膚の炎症反応にも関与しています。

表皮上部まで伸びている神経繊維の末端からの
神経の情報を伝達する化学物質が過剰に放出されると
皮膚の血管が拡張し、たんぱくが血管から漏出したり、
浮腫が起こったりという炎症反応を起こします

このことは
ストレスが皮膚の炎症反応に関与していることの証拠であります。

ストレスからどのようにして心を守るか、
ストレスに強い心を養うことも
美容の大きな比重を占めることになりますね。

■ 香りによる心の安らぎ効果

ヨーロッパで発達したアロマテラピー
香りによる心の安らぎ効果と
マッサージによるいわゆる刺激効果の二つを
同時に行うものです。

精油は200種類あるといわれていますが、
使用される精油は100%純粋であることが大切です。

・ストレスに有効な精油は
  ネロリ・ベルガモット・ラベンダー

・不眠に有効は精油
  ネロリ・ラベンダー・ローズ

・憂鬱に有効な精油
  ローズ・フランキンセンス・ネロリ

(日本アロマテラピー協会 1999年度調査より)

  ※ もちろんこれら以外にも該当するものがたくさんあると思います。


わたくしは、感情のバランスを整えたい時は
ローズウッド

活力や元気をつけたい時は
レモングラスをよく使用しております。
(個人的に好きな香りです)

light_img2
芳香器(アロマライト)で見た目もほっこり・・・

ストレスを溜めないために
アロマテラピーを上手に取り入れたいものでありますねぇ(^^)



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